youtubeを見ていると、最初に動画広告が入ります。
最近の傾向を考えてみると、大手企業の開発秘話が目立っているような気がします。
テレビCMからyoutube動画広告に移行してきていて、尺(時間制限)がなくなった今、効果的な広告を各企業が試行錯誤で行ってきているようです。
物が売れなくなってきて久しいですが、何も欲しいものがなくなったというわけではありません。物を買うプロセスが変わってきたというのが正直なところではないでしょうか。
三菱電機の白物家電の開発秘話が目立ちます。冷蔵庫ひとつとっても、野菜を新鮮に保つための急速冷凍技術なんて、目を引きます。
まるで、ドラマを見ているような感覚です。
いろいろとこんな技術が開発され、日頃の生活に役立つというのは、見ている方にも印象が残り、必要な時に思い出され購入に繋がるんでしょうね。
また、トヨタのアップル並みのCEOのプレゼン動画も目を引きます。
特に日本人は、そういった話が好きな民族。下手な恋愛ドラマを見るよりも面白いですね、特に男は。
今までの動画広告は、健康食品や化粧品といった、困った時にこれを飲めば、和らぎますみたいな、ダイレクトレスポンスに近い物が多かった。もしくは、潜在顧客リストを集めるための物も多かったですが、やはり開発苦労物語にはかなわない。なぜなら、そこに人間性を感じるからね。
そういった意味で、二つの動画広告を載せますので、参考にしてみてください。
2本目はこちら
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