大阪なおみ優勝への批判は変だ!!

ニュース考察

全米オープン女子テニス優勝大阪なおみ

日本時間9月9日、全米オープンテニスシングルス女子で、セリーナ・ウィリアムスを破り、大阪なおみ選手は優勝をはたした。

すごい快挙、、おめでとう!!

試合途中、セリーナ・ウィリアムスは審判より、客席のコーチより指導を受けたとして警告を受ける。

その後、スコアが悪くなりだすと、怒りのためかラケットを地面に投げつけ壊す始末。

それを見て審判が、また警告。

しばらくて、審判に嘘つき!謝れと暴言。

出産後、初めての試合で優勝したいという気持ちはわからなくはないが、試合を見ていると、勝手に自滅して負けたというのが正直なところだ。

大阪選手は、それでも普段通りの試合運びをし、難なく優勝。

観客は、セリーナ・ウィリアムスのファンが多く、大阪の優勝に対してブーイングをする始末。

何か、おかしくないか?

スポーツは選手同士が、熾烈を競い合って戦う競技。

勝った選手に対しては、尊敬の念を込めて祝福するのが普通だろう。

審判は全く悪くはない。

ルール通りに、公平に判断したはずだ。

それを逆恨みして、自滅していったセリーナ・ウィリアムスはまだまだ人間的にはできていないという証拠。

そして、そのような状況の中で全力を出し切れなかったところに負けた敗因があると思う。

しかし、優勝した大阪なおみに対して観客はブーイングをし、次のようなコメントをさせるとは・・・・

「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(S・ウィリアムズ)を応援していたのを知っている。こんな終わり方ですみません。ただ試合を見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」ーサンケイ新聞記事引用

これは変だ??

大阪なおみは、普通に試合をしていた。

別に姑息な手段を使ったわけではなく。

海外のニュース報道を見ると、審判が悪いとのウィリアムスを擁護するような記事が多数見られた。

大阪選手はI’m sorry.なんていう必要もなかった。

でも、その心が日本人的なんだよなあ~。

自己主張の強い外国人には、その奥ゆかしさがわからないだろう。

自国びいきと言うのはわからなくもないが、あまりにもスポーツマンシップに欠ける記事だと思う。

このことを払拭するためにも、大阪選手には次も優勝してもらいたいと切に願う。

頑張れ!!大阪なおみ!!!!!

 

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