起業する上において、会社設立の次に必要なのは事務関係の書類だ。
事務書類は大きく分けて、契約関係と雇用関係。
契約関係は弁護士か行政書士に、雇用関係は社会保険労務士に依頼すればとなるのだが、自分でやってできないことはない。
自分で契約書類等を作成するには
自分でやろうとなるとムムムと思考停止になってしまいそうだが、実は便利なツールがある。
それは、次のサイトだ。→bizocean
このサイトに無料会員登録さえすれば、契約書類関連が無料でダウンロードできる。
他にも探せばいろいろと出てくるが、どうもこのサイトが一番見やすい感じがした。
word,excelがあればサクッと書類完成だ。
これらのドキュメントをPCに保存しとけば、必要な時に使える。
次に、雇用関係の書類。
自分で雇用関係書類を作成するには
雇用関係書類は次のサイトが便利だ→これもbizocean
word,excelで作成し、完成。
会計関係は、仕事内容が販売・サービス業なら簿記3級くらいの知識さえあれば弥生会計で問題解決。
しかも、起業したばかりの会社なら弥生会計オンラインが1年間無料で使える。
それでも無理そうだったら、税理士に依頼すれば良い。
一番重要なのは、会社のお金と自分のお金を別管理にすること。
これがどんぶりだったら、お金が今いくらあり、将来的にいくら入ってくるかわからなくなってしまう。
よくあるのがが売り上げが上がっているんだけど、手元にお金がないため、税金が払えず黒字倒産するケース。
これだけは避けたい。
だから、最初からお金の入りと出が管理された状態が一番健全に経営できる。
この辺は夢から現実への転換点なのかもしれない。
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