やる気のでない日ってありませんか?

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どうも、ハラです!

なかなか考えたとおりに行動できない人って多いですよね。

御多分に漏れず、私もその一人。

仕事で人にたくさん会いに行かなくてはいけないのに、今日は雨が降ってるからとかちょっと頭がすっきりしないからとか、いろんな理由をつけて先延ばしにしてしまいます。

こんな時は、いつも後から後悔します。

後悔するなら、先にやってしまえばと言われると、「おっしゃる通り!」。

いつも自分がロボットのように、スイッチを入れると動ければなあと思ってしまいます。

そんな中、良い本に出合えました。

もっとも先に見つけたのは、youtubeなんですけどもね。

その動画がこちら

【漫画】頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目が覚める【要約/苫米地英人】

この動画でだいぶ本を読まなくても理解できるのかなと思います。

頭の中のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚めるの要約

著者は、あのオーム事件で洗脳を解除した、苫米地英人氏です。

苫米地英人氏はカーネギーメロン大学において認知科学を研究なさったドクターで、脳科学を日本に紹介した先生とも言えます。

さて、本の要約になりますが、

いったいどんなことを書かれているのでしょう。

簡単に言うと、

頭の中のゴミは、本来やりたくないことをやらねばならないということから生じていると述べています。

なぜ、それはやりたくないことなのかと言うとその行動や考えは、人から与えられた考えで、自分が本心からやりたいと思うことではないからです。

例えば、仕事にしても上司から、営業ノルマを言われたとします。

すると、当然そのノルマを達成するために、人に会ったり、アポイントを取ったりするわけです。

そのこと自体が、非常にストレスになります。

なぜ、ストレスになるかと言うと、自分の本心からやりたいと思うことではないからです。

ここがポイントです。

自分の本心からやりたいことだったら、ストレスなんて感じません。

例えば、あなたが低コストで電気を作る製品を作ったとします。

この製品は、多くの人に使ってもらって、コスト削減を含め、役にたってもらいたいと考えます。

その製品を世の中に広めるためだったら、毎日、知らない人とアポイントを取ろうが営業に行こうが一向にストレスを感じないはずです。

そこで苫米地先生は言います。

自分の本心からやりたいことを目標にしなさいと。

逆に、あなたがやりたいと思ってることは、他人から刷り込まれたやりたいことではないですか?と。

親や世間体を気にして、本心からやりたいことを隠していませんか?と。

自分のやりたいことを目標にしたのであれば、他のことはすべてゴミ。考えなくてよいとも言っています。

生け花を植える剣山に手を置くと、さほど痛くありません。

しかし、一本の針の上に手を置くと痛い。

1点に集中すれば、自ずと結果がついてくるというものです。

嫌なことがあったら、それが自分のゴールに関係ないことなら、単なる事象として反応する必要がありません。

まずは、自分の本心からやりたいことをしなさいと本書では言っています。

なるほどと唸る部分がありますね。

その自分の本心からやりたいことがわからない人は、ぜひこの本を読んでみてください。

1回や2回読むくらいじゃだめですよ。

心に沁み込むくらい読んでみてください。そうすればあなたは変われます。

 

 

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